腸内細菌の分解作用、
ペットフードだけでは
充分に行えない？

ペットにも腸内細菌が大切

ペットは今や大切な家族、その健康は気になるものです。

ところで、ペットも人間と同様に、腸内に住む細菌が食物を分解して作るアミノ酸やビタミン、免疫物質などを腸壁から吸収しています。＜微生物の力参照＞これがうまくいっていれば、ペットは機嫌良く心も体も安定し健康でいられるのです。

しかし、多くのペット達が食べているペットフードには、有用な腸内細菌群が足りていないことが考えられ、そのために自らの免疫機能を強化できない状態にあるといえます。現代のペットが人間と同じような病気にかかるのは、そうしたことに一因があります。そうなると、ペットの医療費もバカになりません。

そもそも野生動物は餌をとるときに土に触れ、生のまま食べます。これによって、必要な有用細菌群をどんどん腸に取り込みます。細菌群（バクテリア達）は腸内のあたたかい環境が大好きなので、一生懸命食物を分解し動物のための栄養を作ります。このように動物とバクテリアは完全に共生関係にあるのです。工業生産物であるペットフードしか食べない現代のペット達は、こうした自然の共生関係をうまくつくることができません。そこで、バイオテックの開発した「PetAID（ペットエイド）」が役に立ちます。

PetAID（ペットエイド）を与えることで、乳酸菌を含むさまざまな腸内細菌が生きたまま腸に到達することができ、それによって腸内細菌のはたらきが自然の状態に近くなり、次のような効果が期待できます。すでに畜産でのご利用や養殖などで動物用補助飼料として、牛の便がきれいになり痔が治った、養殖魚が天然魚のようにおいしくなったなどの報告を受けています。

PetAID（ペットエイド）には、タンパク質分解菌群、セルロース分解菌群、油脂分解菌群、デンプン分解菌群の4種類の有用細菌群と乳酸菌が含まれており、これがペットの腸内に直接働きかけます。